イタリアンなのか和風なのかわからないようなスパイスカレーメモ
今日つくったカレーの自分用メモ
必要な前処理
- たまねぎソフリット
手順(雑)
- 肉をアッシェしてメイラードつける。
- 別コンロでにんにくアッシェ(おろしでもいいかも)をEVオイルに香り移す。絶対に香ばしくしない。
- にんじんアッシェをゆでて、野菜だしをとる
- やさいだしとったら、残ったにんじんでソフリットにしてたまねぎと合流させる。たまねぎはスプーン2, 3杯
- ソフリットと肉を合流させて、細かく切った海苔とともに火入れする。肉にうまみをなじませる。海苔にはしっかり火が入るようにする。
- ↑が終わったら、ニンニクのフライパンにいれる
- トマト缶をスプーン3杯いれて火入れして酸味を飛ばす。トマトのごろつきは潰す
- ワインおおさじ3くらい。火入れしてアルコール飛ばす。
- アルコール飛んだらペコリーノロマーノちょいいれる。ルー単体で食べた時まじで後に引くまろやかさと旨みがでる。
- 塩で調味する。これだけでうまい状態にもっていく。
- あとはスパイスいい感じに^^
- スパイスはひとつひとつ香りや味見をしながら入れていった。
- なにをどれくらいいれたかは覚えていない。
- この味見をじっくりしてる間にルーが馴染んだりするから、急がなくていい
- こしょうもちょいいれたけど、正直わからなかった
感想
全然スパイスカレーって感じしなかった。それぞれの素材のうまみを感じるためには、スパイスをどうしてもたくさん入れられなかった。 ただチキっていただけなのかも。「なんかウマイペーストの塊」みたいなモノになった。でもウマかった。 ルーはうまいけど、米が足引っ張ってた。ちゃんとウマい米と合わせて食べたい。 もっちりとした米は相性が悪い気がした。 あ、あと、カレーは手前から奥にかけて食べる場合がおおいから、手前の米と奥の米になにか違いを持たせてもいいかも。ムラの美学というものには少し賛同する部分がある。
前に海苔をペーストにせずに適当に入れた時、海苔が均一に行き渡らなかったことがある。 終盤になって海苔が割とまとまった部分にあたり、!?ここウマイ!という感じになったので、最後まで楽しく食べられる要素のひとつになった。これを計算してやりたいなと思った。しかしルーは馴染ませてナンボなので、米にムラを作るのはよくないか?という発想に。どうムラを与えるかはなにも考えていない。